ウォーホルの「箱」

鳥取県立美術館で、ウォーホルの「箱」が3億円で購入され話題(批判)になっていますが、その中の意見に「もっと写実的なものを買えよ」という声を目にした。この作品、実はこれ以上ないほどの、究極の写実で、かつ風景画とか人物画とかの伝統的な美術分類の「静物」で、ほぼ古典的作風なのだ。
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